地域と高齢者の架け橋!小規模デイサービスの魅力とは

デイサービスの可能性

高齢化社会に突入してから久しい日本。

 

その対策のキーワードが、地域密着です。

 

高齢者を社会全体で支えようという取り組みである介護保険制度ですが、
その中の最小単位である市町村に、その主権を委ねようとする動きが強まっています。

 

高齢者が悩まされる症状の筆頭として挙げられる認知症を予防するには、
日々の生活に刺激を与えることが不可欠です。

 

介護を受ける人たちの生活がイキイキとしたものになれば、
その分認知症の進行を遅らせることが出来ます。

 

反対に、1人でずっと家の中にこもっているような生活は、
認知症がさらに進んでしまうのです。

 

地域の人たちとの交流を促進し、
少しでも認知症を予防しようという試みとして20006年から導入されたのが、
地域密着型サービスという介護体系です。

 

市町村に住む人たちに対して、
その人が求めるサービスを画一的に提供出来るようになったのです。

 

デイサービスを受けながら訪問介護も利用したいとき、
これまでは手続きなどが煩雑になりがちでした。
地域密着型サービスであれば、そうしたサービスをセットで受けられるのです。

 

地域密着型サービスの担い手として大きな期待を寄せられているのが
小規模デイサービスになります。

 

介護事業は、安定して需要が増えることが予測されている産業なので、
自分も独立して介護事業所を起こそうという人が増えています。
 

 

小規模デイサービスは、地域密着型サービスの主体として活躍出来るので、
そういった方にもオススメです。

 

そこで今回は、小規模デイサービスの魅力と、
起業する際のポイントについてご紹介します。

社会性と安心感の両立

小規模デイサービスは、介護事業の中でも通所介護というタイプに分類されます。
通所介護とは、特定の施設に通いながら介護サービスを受けるものです。

 

一方、自宅に居ながら入浴や食事の介助などをする介護形態を訪問介護といいます。

 

通所介護と訪問介護の1番違いは、自宅を離れるか否かです。
長年住んできた家から、なるべく離れたくないという方には訪問介護が人気です。

 

しかし、訪問介護では買い物や家事といった仕事を代行してもらえるため、
家から全くでないまま過ごすこともしばしばです。

 

身体を動かすのが困難な方には嬉しいサービスですが、
社会との関わりが減少し認知症が進行する懸念が指摘されています。

 

地域密着型の小規模デイサービスは、
基本的に近隣に住む高齢者を対象にしているため
自宅から遠方に連れていかれる心配はありません。

 

デイサービスは1日で自宅に帰ることがほとんどなので、
ホームシックになる可能性も低くなるのです。

 

事業所に通う他の高齢者と交流出来るので、
訪問介護で問題となる社会性の確保もデイサービスでは解決されています。

 

ちょっと近所の人たちと遊んでくるという感覚で利用してもらえるのが、
小規模デイサービスの強みです。

 

最近では、一戸建ての住宅を改装して
デイサービスの事業所として利用する形態が増えてきました。
アットホームな雰囲気が演出されるので、起業する際の参考にしてみてください。
 

 

自宅という心の拠りどころと、高齢者の社会性を両立しているため、
小規模デイサービスは注目を集めているのです。

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