地域選びから慎重に

地域選びから慎重に

小規模デイサービスを始めようと考えたとき、
1番初めに行うのはどこに事業所を開設するかです。

 

高齢化社会といっても、
地域によっては働き盛りの人たちばかりが居住している場所もあります。

 

そこで小規模デイサービスをしたとしても、充分な需要が見込めません。

 

介護サービスを求めている土地かを知るには、
自治会や民生委員の連絡会、商工会などに出席するのが効率的な手段になります。

 

介護に関する悩みが議題として持ち上がるようであれば、
小規模デイサービスで利益を上げることが出来る土地柄といえるでしょう。

 

地域の介護ニーズに詳しいのは、ケアマネジャーや地域包括支援センターの職員です。

 

地域包括支援センターで開催される包括ケア会議では、
地域の保健福祉に関する議論が交わされるため、
介護事業で独立しようと考えている方には打ってつけです。

 

ただし、包括ケア会議は個人情報保護のために、内容を非公開にしている場合もあります。

 

そのときは、小規模デイサービスを興したいという旨を伝えて、
大まかな内容だけでも教えてもらいましょう。

 

介護事業に関する行政機関の取り組みにも注目です。

 

その土地の需要をある程度理解出来たら、
どんな事業所にしたいかというプランを策定していきます。

 

お風呂に入るのが難しい高齢者が多いのであれば入浴介助を取り入れる、
引きこもりがちな高齢者が目立つようならカフェのような雰囲気を目指すといった指針が、
地域の需要から見えてくるのです。

 

出来ることなら、自分が考えたプランを見直してもらえるようなパートナーを
地域住民の中から探し出し、利用者のニーズに沿ったサービスを考えていきましょう。