利用者が過ごしやすい物件とは

利用者が過ごしやすい物件とは

地域とプランが決まったら、立地や物件を絞り込んでいきます。

 

小規模デイサービスに適した立地とは、
利用者が通いやすいこと、
利用者が日常的に行動している地域から離れていないことが基準です。

 

小規模デイサービスは、あくまで近隣に住む高齢者のための施設です。
送迎サービスは大切ですが、
出来るだけ利用者が歩いて通えるような立地であることが望ましいといえます。

 

近隣住民がいつも利用しているスーパーや医療機関が近くにあると、
そこを訪れる高齢者と交流を図りやすくなります。

 

地域密着型の介護施設である小規模デイサービスの魅力を生かすためにも、
その点を押さえておきましょう。

 

仮の立地を決定したら、
必ずパートナーや利用するだろう高齢者の意見を聞くようにしてください。
不動産業者や役所の土地計画部門の人々にも話を聞いておくと、
今後の都市計画の動向について知ることが出来ます。

 

立地の次は物件です。
プランから逆算して、最低限必要な設備を確定させます。

 

送迎をするのであれば駐車場と福祉車両の確保も忘れてはいけません。
車椅子の方でも快適に過ごせるようにバリアフリーにするのは当然です。

 

症状によっては階段のほうが上りやすいという方もいるので、
スロープと併設することをオススメします。

 

玄関やエントランスは、親しみやすさを最優先にしたデザインを取り入れましょう。
自分の家のようにくつろげることが、小規模デイサービスには求められているからです。

 

大勢が同時に過ごせる空間と同時に、
1人で過ごしたい方のためのスペース確保も重要です。

 

音響関係に関しては、別室に設置することでトラブルの予防につながります。